フィッティング
2008年 02月 02日
久美ちゃんと二人参加することにしました。
で、今日から久美ちゃん特訓です^^
横田氏と知り合ったのは、日眼研という研究会でした。
鯖江で行われたフレームメーカーさん向け講習会でスタッフとして
参加させていただき、その後マンツーマンで教えていただきました。
自分でやってきたフィッティングがまだまだ甘かったこと、
でも、こうした方が良いのじゃないかと思ってきたのが
その考え方で良いとわかった事、勉強になりました。
何より良かったのは、もちろん、お客様に喜んでもらえるように
なったこと!
「必ず自分でお客様の顔に掛けてみて!」
と教えられ、それまでお客様の顔や髪に触るのは申し訳ないような
気がして遠慮していましたが、お願いすればどなたも気軽に
耳の後ろや横を見せてくださり、逆に会話が多くなりました^^
「スーっと入って、ストン、と落ちる感じ!」と長島監督のような
横田氏の教えでしたが、まさにその感覚が分かるようになったのは
どんどん触らせていただいて50人目くらいからでしょうか(遅い??)
お顔にスーっと抵抗無く入っていって、耳の上にこれも抵抗無く
ストン、と落着く感覚。
お客様は多少キツクても時間が経たないと感じにくい程度でも、
こちらが掛ければ明らかに分かります。
指先にかすかに感じる抵抗を読み取り、どの部分を直せば良いのか
判断します。
お客様の中には、親戚がメガネ屋さんなので買うのはそちらから
買わなければいけないけれど、フィッティングは当店で、と
料金を払ってされる方、 またわざわざ二時間かけてフィッティングの
ために車で来られるかたも。
メガネは、いろんな要素がバランス良くなければ心地良いものに
なりません。
そのひとつがフィッティング。
まだまだ合格点はもらえないかもしれませんが、頑張ってきます^^
終わりがありません。
僕もまだまだです
まーぼうさんでも、ですか~~^^
選ぶときにちょびっとかけただけだと分からないことが結構あって、
この間買ったカザールは横幅が広いのと、意外と重い。
ということに買ってから気がつきました^^;
お店じゃ気にならなかったの。
カザールってアームが固いのですって。
耳のところを調節するのに苦心していらっしゃいました。
ちょびゆるいので直してって言いづらい^^;;;
お蔵入りさせてしまいそうです。
メガネ屋さんとよい関係が築けていればこういうことは少ないのかなと思いました。
(ずっと買っていたお店が移転しちゃったので今のお店にしたのです。
近いというのは大事なことだけど、そればかりじゃダメね)
そうそう、カザールはいかにもドイツらしい堅牢!という
作りなので重いんですよね^^; でも売値には当然
フィッティング料金が入っているのですから、遠慮なく言って
直してもらったほうが良いですよ♪
「我慢しないで寄ってくださいm(__)m」というのが売ったお店の
責任だと思います^^