小萩香
2012年 09月 25日
ご無沙汰しております!
随分、涼しくなりました。夜は長袖を羽織りたくなります。
夜中、ふと空を見ると星の輝きが違うので季節が変わったのかなぁ~と
感じます。
一昨日は、トンボが一斉に飛び立ったのか凄い数でしたね!!
そんなこんな、ようやく訪れた秋の日に「小萩香」がありました。
~*~*~*~ 小萩香 ~*~*~*~
今回は野の草・・・羅国、虫の音・・・真那伽、月の道・・・佐曽羅、
風の色・・・寸聞多羅、秋の香・・・伽羅、それぞれに見立てた香を
伽羅を除いた4つ、試香として聞きました。
3T、と書いてあるのは3包ずつ用意しておき、それから試香を
使う、という意味です。だから残りは2包ずつ4種類、8包み。
それに伽羅の2包を加え、そこから無作為に1包寄せます。
残った9包みを打ち混ぜ、順番に聞いていき答えを書きます。
香りの違いというのは、とても微妙な、かといって同じではなく
確実に違う特徴を持っているのです。
聞き分けると同時に、記憶する、ということが必要なのでしょう。
これが50歳過ぎの鼻には難しいー><(笑)
今回も皆さん和気藹々と楽しみました。分からなくても、13個
もの香を聞けたので幸せでした!