父の葬儀に際しまして、沢山のお心遣いを本当にありがとうございました。
お陰様で無事に終えることができました。
父の身体が小さな箱に収まってしまっても、姉も私も何だか
居なくなったのがまだ信じられない気持ちです。
店の時計が父の葬儀が始まる五時で止まっていたり、私が寝過ごして
開店時間にギリギリだった時、店へ向かって歩く父の足音を聞いた、と
母が言ったり、あの世へ行く修行の途中でまだこの家にいるのかも
しれませんね。
毎日、店へは父を偲んでお客様がいらしてくださいます。
小さなお客様の兄妹お二人は、綺麗なお花と父へのお別れの手紙を
持ってきてくれました。
(あ、奥に見えるお花は娘の婚約者が送ってくれたお花)
父もきっと喜んで読んでいることでしょう。
皆様に背中を押していただいて、父も私たち家族もそれぞれの道に
歩き出しました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。